膝の痛みがある時に痛みを和らげるためにできること

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膝の痛みは加齢だけが原因ではない?

靭帯や筋肉の痛みと膝関節の痛みは混同しがち。加齢による変形性膝関節症の全てが膝の 痛みにつながるとは限りません。膝の痛みを引き起こす原因と対処法について正しく知る ことで、膝の痛みにつながる生活習慣を見直してみませんか。

膝の痛み

体重が増えると膝にかかる負担も増し、ひざ軟骨のすり減りを加速させてしまう原因にも なります。体重をコントロールすることで膝への負担を減らし、生活習慣病はもちろんの こと、メタボリックシンドロームになるリスクを下げたいものです。膝の痛みを解消する 大腿四頭筋のストレッチを取り入れるとともに、日常の軽い運動で、下半身の筋力低下を 防ぎましょう。

膝が痛い部分

膝の上部にある大腿骨の一部が壊死する突発性大腿骨壊死は、激しい痛みが生じます。ま た、関節リウマチの初期症状では、老化による膝の痛みと似ていることもあるので、いつ もと違う腫れやこわばりにも注意したいものです。膝の痛みは老化が原因と思い込まず、 病気の可能性も視野に入れて早期に治療することで、日常生活に支障をきたす事態を回避 したいものです。

膝 テーピング

膝関節の痛みには、症状に合わせて正しいテーピングを選びたいものです。用途により伸 縮性や強度を選ぶことで、痛みの予防や再発防止に役立つ一方で、間違った使い方をする と、歩行の妨げになり、筋力低下にもつながります。伸縮性のあるテーピングと固定する タイプを使い分け、膝関節の動きを妨げないように注意しましょう。

変形性膝関節症

変形性膝関節症の主な原因は加齢や膝への負担といわれています。膝関節の一部である半月板も、加齢と共に損傷しやすくなり、日常のちょっとした動作で半月板損傷を引き起こすこともあります。安静にしすぎず、膝周辺の筋肉をつけることで膝の痛みを改善していきたいものです。

膝 サポーター

着脱しやすいサポーターは、不安定な膝関節や腱をサポートし、歩行時の衝撃を緩和する役目も担います。サポーターの中でも、程よい柔軟性があるものは、衰えた筋力を無理なく動かすことができ、膝の負担を軽減します。また、オスグッド痛専用のサポーターは、室外靭帯や脛骨粗面をサポートし、膝に負担をかけるスポーツによるケガの再発防止にも効果が期待できます。

膝の痛み 靭帯

靭帯は膝関節を構成する大腿骨、脛骨、膝蓋骨の動きに欠かせないものです。靭帯は骨が 必要以上に動くことを阻止し、動きをサポートする役目を担います。靭帯を痛めてしまっ た場合は、痛みを生じさせないように患部を固定し、無理に動かさないようにすることが 重要といわれています。また、靭帯は一度切れてしまうと、自然にもとに戻ることはない といわれています。ケガの予防や再発防止のためには運動前後のストレッチで、膝周辺の 筋肉を柔軟にしておきたいものです。

膝裏の痛み

後十字靭帯損傷はスポーツでの接触事故だけでなく、ジャンプなど膝に負荷のかかる動作 での非接触事故でも起こります。膝を伸ばすと膝裏に痛みが生じる特徴があり、完治する までは膝が伸びすぎを防止し、患部を固定することも大事です。膝の過伸展による膝裏の 痛みには、膝を少し曲げた状態での筋力向上も心がけたいものです。

膝の痛み 原因

大腿四頭筋の機能が低下すると膝の痛みの原因になることもあり、膝周りの節肉の痛みと 膝関節の痛みを混同するケースもあります。また、一概に痛みとはいえ、腫れや発熱、筋 肉痛など痛みの段階もそれぞれで、痛みがある場所によっても対処法が異なります。痛み が完治した後に運動を取り入れる時も、人と比べずマイペースでできる環境を整えること が大事です。

膝の痛みの対処法

テーピングとサポーターは症状に合わせて使い分けることで、筋力低下を最低限に防ぎ、 体を動かさない期間を極力短くしたいものです。長期間安静にして患部を固定しすぎると 、筋力の衰えを進行させ、血流を悪くし、老廃物を溜めこむ原因にもなります。また、膝関節の健康のためには、サプリメントもよいですが、あくまでも栄養バランスを考えたうえで補う意味で摂取し、薬との飲み合わせにも注意しましょう。

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