膝のサポーター目的別の使い方

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膝のサポーター目的別の使い方


膝が痛い時のサポーターの役割とは

サポーターはテーピングと違い、手軽に着脱することができ、動きの補助をする役目があります。スポーツ選手が膝や足首などにサポーターをしている姿を見かけることもあるのではないでしょうか。汗でずれることもあるテーピングに比べると、運動を行う際に便利なのがサポーターです。子供や高齢者でも着脱しやすいメリットもあります。膝が痛い時に使用するサポーターは、けがや筋力低下で不安定な筋肉をサポートし、靭帯や関節を保護する役割もあります。

膝関節は体重を支え、歩く時に伝わる衝撃を緩和する役目を担っています。膝関節に支障が出ると、体重を上手く支えきれない影響は膝だけに留まりません。膝の痛みにより筋力が低下すると、膝蓋骨も不安定になり、歩き方が不自然になるなど、動作にぶれが生じます。足首や股関節などにもその衝撃が伝わり、足首の違和感や腰痛などを引き起こす原因にもなります。膝の痛みを放っておくと、体のあちこちが痛くなるなど、様々な影響を与えてしまいます。

また、成長期の子供に見られるオスグッド痛にもサポーターは有効です。オスクッド痛はサッカーや陸上など、運動量が多い子供に多く見受けられ、オスクッド痛専用のサポーターもあります。膝を下から支えこみ、膝蓋靭帯や脛骨粗面のサポートとし、大腿四頭筋の収縮による膝蓋靭帯の痛みにも効果が期待できます。オスグッド痛専用サポーターがない時はテーピングでも代用できます。

成長期の子供は骨が完成しておらず、膝の曲げ伸ばしを多く行うスポーツでは、過度に負担をかけてしまい、スポーツ障害として膝の痛みが出ることもあります。痛みを生じる前に練習量を調整することが一番の予防法ですが、練習をむやみに休むこともできないものです。とはいえ、将来に痛みや違和感として残ることを考えれば、数日体を休ませるというのも必要かもしれません。長い目で見て技術向上につながると考え、時には休養も取り入れたいものです。

膝の痛みに効果的なサポーターの使い分け

日常生活の中でも、膝をついて作業することもあるでしょう。膝をついた瞬間に痛みが生じる場合も、サポーターをつけていると膝に受ける衝撃が少なくてすみます。サポーターといえども、筒状になっているものだけではなく、止める箇所も数か所に分かれているものもあります。構造的にもテーピングと同じような巻き方ができるくらい、しっかり固定されるものも増えています。

初期の膝の痛みに効果があるサポーターは固定力があり、しっかりサポートするものがお勧めです。そして、痛みがおさまり、低下した筋力を回復させるには、膝の曲げ伸ばしを妨げない、収縮性のあるサポーターで筋力をつけていきたいものです。一方で、柔らかすぎるサポーターは膝のぐらつきを保護しにくいため、ある程度固定して、膝蓋骨を安定させるサポート力も必要です。

また、大腿部とふくらはぎ部分のサイズ調節ができると、膝関節にしっかりフィットさせることができます。太ももやふくらはぎを締めつけ過ぎると膝関節周辺の血流を悪くするため、注意したいものです。また、膝の痛みがあり、運動に不安がある人は、まずはサポーターで保護しながら運動を行ってみるというのもおすすめです。筋力がない人にとって、健康のためにスポーツをするにはハードルが高いもの。

とはいえ、年齢とともに低下する代謝を上げるには、定期的な運動でカロリーを消費することも大事です。サポーターの力を借りて、一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。最近では、衣服の下でも違和感ない薄手の素材や、通気性の良さにこだわったものもあり、用途に応じて使い分けるとよいでしょう。おしゃれなサポーターでスポーツを楽しむと、毎日がより楽しく過ごせるのではないでしょうか。

参考商品 ZAMST(ザムスト)ZK-7 膝用サポーター(ハードサポート)

http://item.rakuten.co.jp/powerstep/zamst-back-zk-7/

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