腰痛の症状にはどんなものがあるか知ってますか?

*
腰痛の治し方やツボ・和らげる方法が分かる > 腰痛の原因や症状 > 腰痛の症状にはどんなものがあるか知ってますか?

腰痛の症状にはどんなものがあるか知ってますか?


腰痛の症状によって外見が変わることも

筋力不足による軽度の腰痛であれば、筋肉の凝りをほぐし、適度な運動で腰回りの筋力をつけると症状が緩和されるといわれています。一方、長年運動を行っておらず、長時間同じ姿勢を続けるデスクワーク中心の生活では、複数の対策をする必要があります。マッサージなどの施術で筋肉の凝りをほぐし、症状が緩和したらウォーキングや日常の中で簡単にできる運動を取り入れます。

ここまでは軽度の腰痛と変わりはありませんが、問題は、毎日の積み重ねで間違った姿勢が癖になっていること。無意識のうちに習慣になってしまっている癖を治すことは、容易ではありません。間違った姿勢が癖になっていると、マッサージなどの施術で、凝り固まった筋肉をほぐしたとしても、なかなか改善には至らないものです。

また、背骨のS字カーブのバランスを崩した猫背では、骨盤が後傾した姿勢になっています。特に猫背は、立っている時よりも座っている時になりやすく、だらしなく見えることはもちろんのこと、内臓を圧迫しかねません。また、内臓を圧迫することにより、便秘や肌荒れの原因ともなります。このように、重度の腰痛がもたらす影響は、腰の痛みだけでなく、体の中や外見にも影響を与えてしまうこともあるのです。

重度の腰痛が姿勢に与える影響とは

間違った姿勢を継続することにより、重度の腰痛を引き起こしてしまうと、腰痛を改善し、完治するまでには、生活習慣の見直しが重要になります。間違った姿勢が癖になっていると、施術を施しても、しばらくすると痛みが出てくるというように、繰り返す腰痛に悩まされることになります。繰り返す腰痛を避けようとし、腰に負担がかかりそうな動作を避け、腰をかばうような動きが自然に身につくと、見た目もおぼつかなく、人の目線も気になってしまいます。

このように、間違った姿勢を繰り返していると、筋力がつかずに、いつまでたっても腰痛が改善しない悪循環につながるのです。重度の腰痛の人でも、よい施術を受けた後は腰痛が緩和するタイミングがあるはず。そのタイミングを見逃さずに、ポイントを押さえて筋力をつけることが腰痛の改善に導きます。腰痛に関係するといわれている、手で触れることができない体の奥にある深層筋。腰痛を繰り返さないためには、深層筋の中でも腸腰筋を中心に鍛えていくとよいといわれています。さらに、腰の痛みがない時には、より範囲を広げ、その他の部分も鍛えていきます。腹筋でおなじみの腹斜筋や腹直筋、背筋なども、徐々に鍛えていくとよいでしょう。

どのような症状が椎間板ヘルニア?

日常生活に支障があるほどの腰の痛みがあり、さらに椎間板ヘルニアに異常があると診断されても、必ずしも腰痛の原因が椎間板ヘルニアとは限りません。今まではひどい腰痛の人は椎間板ヘルニアと診断されることが多く、手術を行わなければ治らないというイメージがありました。それが、最近では椎間板ヘルニアが腰痛の原因とは限らないということが分かってきたのです。

そもそも椎間板ヘルニアは、椎間板にある髄核が脊柱管側に飛び出し、神経に刺激を与えること。椎間板ヘルニアは神経を圧迫する箇所によって、痛みやしびれが出やすい場所が異なります。画像診断はもちろんのこと、痛みやしびれを的確に伝えることで、椎間板ヘルニアの疑いがあるかどうか分かるといわれています。

椎間板ヘルニアといっても、必ずしも痛みを引き起こすものではなく、椎間板ヘルニアの8割は保存療法で治るともいわれています。最近では保存療法を一定の期間行っても治らない場合や、日常生活に支障がある場合に限り、手術が行われるようになりつつあります。一方、重症の椎間板ヘルニアの症状として排尿、排便障害や歩行障害がある場合は、すぐに手術をすすめられることもあります。日常生活に支障があるような腰痛の場合は、自己療法ではなく、画像診断で確認すると安心でしょう。

腰痛の症状にはどんなものがあるか知ってますか?関連ページ

腰痛の原因|2種類が主な原因の腰痛について知ろう
原因不明の腰痛は大きく分けて2種類? 肩こり同様、多くの人が経験するといわれている腰痛。大人になると肩こりや腰痛は避けては通れないものと、あきらめていませんか。たかが腰痛といえども、放っておくと、ぎっくり腰を発症するなど […]